創業当初からの看板商品である「中山まんじゅう」は、蒸しパンのようなふっくらと柔らかい生地で、厳選された北海道のうずらの豆を使った自家製こしあんを包んだ、昔懐かしい素朴な味わいのお菓子です。
イースト酵母を使用し、ホイロ(醗酵室)でゆっくりと醗酵させた、ふっくらやわらかい生地で、自家製こしあんを包み込んだ昔なつかしい味のお菓子です。
栗がまるまる一粒入ったまんじゅう「栗千樹」は、平成30年に「ますます伊予市ブランド認定品」に選定されました。
「栗千樹」は、店主が父親である先代と共同で作り上げた和菓子。伊予市から特産である中山栗を使った和菓子の開発を依頼され、先代の新しいことにチャレンジする精神から、大粒が特長の中山栗をまるごと入れるという初めての試みがなされました。長さ10cm程のずっしりと大きな「栗千樹」は、しっとりとした皮と黄身あんで栗を包んだ逸品です。
有機無農薬で栽培しているヨモギを使用しています。また、ヨモギは食物繊維や浄血効果のあるビタミンKを多く含み、体を温める効果があるなど美容・健康に最適な和製ハーブ。3月下旬から5月にかけて丁寧に手摘みされたヨモギを練り込んだカステラは、爽やかな風味を楽しめます。